http://hapaeikaiwa.com/2015/10/29/%E3%80%8C%E7%AB%8B%E3%81%A6%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AF%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%A7%EF%BC%9F/
日本語では料金を代わりに支払って後でその分を返金してもらうことを一言で「立て替える」と表現しますが、英語ではそのように一言で表現することが出来ません。表現の仕方によっては「おごり」と解釈されてしまうこともあるので、適切な言い方を覚えておきましょう。
1) I’ll pay for you. Just pay me back later.
→「立て替えてあげます」
直訳すると「(ここは)私が払うから後で返してね」となりますが、日本語の「立て替える」を英語で表す際はこの表現が適切でしょう。ポイントは“Pay back later(返金する)”を必ず言うこと。「I’ll pay for you」だけ言うと「おごってあげる」と解釈されてしまう場合もあるので気を付けましょう。
「I’ll pay for you」の部分は「I got you」や「I’ll cover (for) you」等の表現の仕方もある。
「Pay me back later」の口語的な言い方は「Get me back later」
「Pay back」のフォーマルな言い方は「Reimburse」
・Don’t worry, I got you. Just pay me back later.(心配ないよ。私が立て替えておくから。)
・Can you pay for me? I’ll get you back later.(立て替えといてくれへん?後で返すし。)
・I’ll pay for Mike. I’m sure he’ll reimburse me later.(私がマイクさんの分を立て替えておきます。彼なら後でちゃんと返してくれるでしょうし。)
2) Can you spot me?
→「立て替えてくれますか?」
ネイティブの日常会話では「〜にお金を貸す」を“Lend”の代わりに“Spot someone”とよく表現します。ポイントは、かなり口語的でカジュアルな表現ということです。例えば、友達に「5ドル貸してくれない?」と聞く場合は「Can you spot me 5 dollars?」となります。
“Spot me”には「(借りた)お金を返す」というニュアンスも含まれるので「I’ll pay you back」を言う必要はない。(言っても問題ない)
友達同士で使う、インフォーマルでカジュアルな表現。
・Do you think you can spot me? I’m out of cash.(立て替えてもらえる?現金がなくてさ。)
・You forgot your wallet? Fine. I’ll spot you.(財布忘れたんかいな?しゃーないな〜、立て替えといたろ。)
・Thanks for spotting me the other day. Here’s the money that I owe you.(この前は立て替えてくれてありがとう。これ、その分のお金ね。)
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